コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定協1級)、 化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級)、 アロマテラピー検定1級―― 30代後半。現在敏感肌用コスメメーカーのアドバイザーとして開発その他の分野にて活躍。その知識を活かして女性ファッション・美容雑誌や美容系web媒体に寄稿している。敏感肌の女性の肌悩みを何年も見てきた実体験を元に、的確なアドバイスができるように心がけている。
【日焼け肌荒れ対策】かゆみの原因とスキンケア|何日かゆみが続く?湿疹ケア方法&おすすめ日焼け防止サプリ!
通勤・通学や洗濯物干しなどの家事、ちょっとしたお出かけなど日常生活における「うっかり日焼け」から、春のお花見や夏の海・山でのレジャーの「がっつり日焼け」、冬のゲレンデでの「雪焼け」まで、季節を問わず日焼けをする機会はたくさんあります!

そんな日焼けにともなうトラブルとして「痒み(かゆみ)」が発生することは珍しくありません。ですが「日焼けをするとかゆくなる」ことをあまり知らない方も多く、ついつい寝ている間にかきむしって悪化させてしまった……、なんてことも!!
そこでここではまず、なぜ日焼けによってかゆくなってしまうのか、日焼けによるかゆみの原因をご説明します。その後でかゆみ改善対策とアフターケアにおすすめのスキンケアアイテム、また日焼け予防アイテムをご紹介します。
目次
- 1 日焼けってなに?
- 2 日焼けは火傷(やけど)と同じ!?
- 3 日焼けのかゆみの原因1:防御・修復反応
- 4 日焼けのかゆみの原因2:皮膚の乾燥
- 5 日光皮膚炎(紫外線アレルギー)かも!?
- 6 日焼け後のかゆみ対策
- 7 日焼け後にお風呂に入っていいの?
- 8 日焼けのかゆみはいつ治る?
- 9 スキンケアは保湿重視!
- 10 化粧水後のスキンケアは?
- 11 日焼け後にメイクはしていいの?
- 12 乾いているのは皮膚だけじゃない!
- 13 日焼け後のおすすめスキンケアアイテム
- 13.1 おすすめ日焼け後スキンケア:VINTORTE ボタニカルセンシティブシリーズ
- 13.2 おすすめ日焼け後スキンケア:ディセンシア アヤナス
- 13.3 おすすめ日焼け後スキンケア:ディセンシア つつむ
- 13.4 おすすめ日焼け後化粧水:コディナ モイスチャーアロエジェル
- 13.5 おすすめ日焼け後・予防クリーム:POLA B.Aプロテクター
- 13.6 おすすめ日焼け後・予防CCクリーム:VINTORTE ミネラルCCクリーム
- 13.7 おすすめ日焼け後ケアサプリメント:POLA ホワイトショット インナーロック タブレット IXS
- 13.8 おすすめ日焼け後ケアサプリメント:WHITE RUMAN(ホワイトルマン)
- 13.9 おすすめ日焼け予防サプリメント:シルキーホワイトサプリメント アストリウム
- 13.10 おすすめ日焼け予防サプリメント:Dr’sホワイトセラミド
- 13.11 おすすめ日焼け予防サプリメント:fine baseインナーパラソル
- 14 日焼けトラブルは後々まで引きずる!
日焼けってなに?
そもそもどうして日に当たると「日焼け」をしてしまうのでしょうか。
日光として地上に注がれる紫外線(UV、Ultraviolet rays)には、波長の異なる「UVA波」と「UVB波」が存在します。
※UVC波もありますが、現在のところオゾン層によって遮られ、地上には降り注いでいません。しかし今後オゾン層の破壊によって、UVC波にも注意が必要になる可能生があります。
紫外線の約95%を占めるUVA波は一見、肌表面にひどい炎症を起こすことはありません。
しかし実際には肌に当たったUVA波の約30%が肌奥の真皮層にまで到達して、真皮に存在するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌のハリ・弾力を支え保湿効果もある物質にダメージを与え、肌内部からじわじわと老化を早めてしまいます。

紫外線の約5%を占めるUVB波は、肌表面の表皮を火傷(やけど)状に赤く焼いてしまう、視覚的に分かりやすい日焼けの原因になります。ひどい場合には水ぶくれができ、まさに火傷となってしまうのです!
ちなみにこれら2種類の波長の紫外線をどれだけ防ぐ効果があるかを表したのが、日焼け止めアイテムに書かれている「SPF」「PA」値です。
※SPF, PAについては後ほどご説明します。
【補足:冬も紫外線による日焼けは起こる!】
イメージとして、サンサンと日が降り注ぐ暑い夏は日焼けリスクが高く、寒い冬になると紫外線は「まるでほぼ降り注いでいない=日焼けしない」ように勘違いしている方は珍しくありません。
たしかにUVB波は、5月ごろから地上に降り注ぐ量が増え、6月~8月に最も多くなると言われています。しかしそれ以降、冬に向かうほどピーク量の1/5程度に減少します(1/5でも存在している、ということですね!)。

※気象庁公式HPより
ですがUVA波は、5月~8月にピーク量を維持し、9月以降に減少しつつも12月はピークの半分程度。これは「半分もある!」と言えるほど、肌に影響を及ぼす量なのです。
そのため肌寒い秋冬であろうとも、無防備になりやすい顔や手の甲の肌を紫外線から守ることは、肌荒れ(ダメージが蓄積されると皮膚がんになるリスクも高まります)やシミ・シワなどの肌老化を予防するために重要です!
特に雪は紫外線の反射率が高く、平らな場所では約90%も反射すると言われています(ちなみに砂浜で約15%、水面で約20~80%)。
ウインタースポーツのためにゲレンデにお出かけの方(雪山の場合、標高が高く空気が澄んでいるため、さらに紫外線による影響が大きくなります)や雪国の方は、雪による紫外線の反射にもお気をつけください!
日焼けは火傷(やけど)と同じ!?
公益財団法人日本皮膚科学会によると、火傷はその深さによって「Ⅰ度~Ⅲ度」に分けられ、Ⅰ度熱傷は「表皮熱傷」とも呼ばれます。日焼けはこの「Ⅰ度熱傷」レベルの火傷にあたります。
つまり日焼けは皮膚が傷つき、炎症を起こしている状態だと言えますね。
また日焼けには2種類あり、紫外線に当たって数時間後に赤くなることを「サンバーン(sunburn)」、赤くなった1~3日後に肌が黒くなることを「サンタン(suntan)」と呼び分けます。

よく色白の方は、日焼けして肌が真っ赤になってもその後で黒くならないために「日に焼けない、日に焼けにくい」と表現します。しかし肌が赤くなるサンバーンの時には、すでに肌は火傷状態になっているのです。
そして肌が黒くなるサンタンの時には、日焼けの炎症によって皮膚の色素細胞が刺激され、メラニン色素が生み出されています。
メラニン色素は紫外線を吸収する性質があるため、肌は内部でメラニン色素を大量に作ることで、紫外線という外的刺激から身を守ろうとしているのです。

※上図はピンポイントでのシミの発生についてですが、基本的に同じようにメラニン色素が作られます。
もともと色白の方の場合、この紫外線から身を守るメラニン色素を多く作ることができないために、火傷状態のサンバーンでとどまり、この火傷の影響によってかゆみが発生しやすくなります。
日焼けのかゆみの原因1:防御・修復反応
では日焼けによる火傷状態の時には、どうしてかゆみまで起こってしまうのでしょうか?
1つ目の原因は「防御・修復反応」です。
「日焼け=火傷=皮膚の炎症」と考えた場合、当然ながら皮膚は炎症を治そうとします。
そのため炎症部分に修復作用を持つリンパ液が集まります。リンパ液は皮膚の下で水ぶくれを作り(火傷がひどい場合は肌表面まで水ぶくれができます)ますが、その際に修復反応としてかゆみが発生するのです。
日焼けのかゆみの原因2:皮膚の乾燥
2つ目の原因は「皮膚の乾燥」です。
日焼けによる火傷によって、肌からは水分が失われてしまいます。また炎症によって肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れてしまい、肌の細胞自体がもろく乾燥しやすい状態となってしまっています。そのため乾燥によるかゆみが発生してしまうのです。
日光皮膚炎(紫外線アレルギー)かも!?
もしも日焼け後に湿疹が現れているのなら、それは「日光皮膚炎(紫外線アレルギー)」かもしれません。

メラニン色素の量が少なく色白の方ほど、黒く日焼けしない代わりに紫外線ダメージを受けやすく、肌が炎症を起こしてしまいます。
通常の日焼けとは異なる肌状態になっていると感じたら、すぐに皮膚科で診てもらいましょう! 絶対にかきむしったりしないでくださいね。
日焼け後のかゆみ対策
では日焼けをしてしまった後は、どのようなスキンケア対策を行えばかゆみを予防、もしくはかゆみを軽減させることができるのでしょうか。
繰り返しますが「日焼け=火傷」のため、基本的には(軽度の)火傷をした時と同じ対処をすることをおすすめします。
そこでまずは日焼け部分を冷やすことが重要です!
一番簡単な方法は薄手のタオルに保冷剤を包み、熱を持っている患部やかゆみがある患部をしっかりと冷やすこと。
保冷剤がない場合などは、水で濡らして軽く絞ったタオルを冷蔵庫に入れて「冷やしタオル」を作り、それで患部を冷やしましょう。
ただし長時間同じ場所に保冷剤や氷を押し付けて、皮膚に過剰な刺激を与えないように注意してくださいね。
日焼け後にお風呂に入っていいの?
日焼けの炎症やかゆみがそれほどひどくない場合は、軽く入浴する程度なら大丈夫です。
ただし血行が良くなるとかゆみがひどくなるため、心配な場合はさっとぬるま湯のシャワーで済ます程度にして、肌の調子を見てみましょう。
また入浴後は冷やしタオルなどで患部を冷やすようにしてください。
日焼けのかゆみはいつ治る?
先述したように、日焼けのかゆみはサンバーン(メラニン色素を作って黒くなる前)の火傷状態の時に起こります。
そのため通常の日焼けレベルなら2~3日程度でかゆみは治まります。しかしもしも長期間にわたってかゆみが治まらない場合は、肌の炎症が重症化している可能性があります。
その場合はすぐに皮膚科を受診し、適切な処置を受けましょう!
スキンケアは保湿重視!
「日焼けをした後は美白対策をしなくちゃ!」と慌てて美白アイテムを使用する方がいますが、これは間違いです。
美白効果のあるスキンケアアイテムは基本的には「予防」――「メラニン色素の生成を抑える」とは言っても、すでに火傷状態にまでなっているかゆみを伴う日焼けには、刺激が強すぎて炎症を悪化させてしまう可能性が十分にあります。
そのため火傷している日焼け肌には、とにかく保湿! セラミド、ヒアルロン酸、アロエベラ、桃の葉などの保湿成分が配合されている、保湿重視のスキンケア化粧品を選ぶようにしましょう。

冷やしタオルなので肌を冷やして熱を取ってから、化粧水をたっぷりふくませたコットンを使って、肌がひんやりとする位パッティング(叩きつけないように、ソフトにやさしく押さえる感じで)し、乾いた肌にしっかりと水分を送り込みましょう。
顔には保湿系の化粧水を使ったローションパックも効果的です。
※化粧水は事前に冷蔵庫で冷やしておくと、肌にこもった熱を取りやすくなりヒンヤリと気持ちよく感じますよ。
化粧水後のスキンケアは?
化粧水だけでスキンケアを終わってしまうと、どんどんと水分は蒸発し皮膚はすぐに乾燥してしまいます。
日焼けによるかゆみは乾燥も関係しているため、これでは改善されません。
そこで必ず、化粧水と同じく保湿重視の乳液、クリームで油分をプラスし、保湿効果と肌を柔軟にする効果を取り入れましょう。
さらにその上から、シンプルな「ワセリン」(「白色ワセリン」で可。より精製されたワセリンは「プロペト」)を塗り、水分が逃げないように上からカバーするのもおすすめ。

ですが肌の炎症がひどくて保湿系のスキンケアアイテムでも刺激を感じる場合は、「ワセリン」を塗るだけにして様子をみてください。
※ワセリン自体には保湿・保水効果はありません。皮膚の上に油分の膜を張り、水分の蒸発を防ぐ効果のみです。また、まれにワセリンが肌に合わずかぶれてしまう方がいます。ワセリン塗布後に異常がある場合は、すぐに使用を注意して皮膚科を受診しましょう!
※日焼け後2~3日経っても炎症・かゆみが治まらないようなら、自己判断はせずに必ず皮膚科を受診しましょう!
日焼け後にメイクはしていいの?
日焼けをした後は、できるだけ肌を休ませたほうがよいため、基本的にはメイクはしないほうがよいでしょう。
ですがどうしてもメイクをしなくてはいけない場合は、肌に負担のかからない、クレンジング不要の敏感肌用のメイクアイテムをオススメします。
ファンデーションの場合なら、軽い仕上がりのパウダーファンデーションがよいでしょう。
■お肌が敏感になっている時期におすすめのファンデーションはこちら
⇒『【おすすめ敏感肌向けファンデーション】ゆらぎ系敏感肌の原因と肌に優しいファンデ紹介』
また、日焼け後にも外出しなくてはいけない場合は、紫外線によるさらなる火傷状態にならないように紫外線(UV)カットアイテムを使用しましょう。
日焼け止め効果のある乳液やメイク下地、BBクリーム、CCクリーム、ファンデーションなどを(肌にかゆみが感じなければ)使用し、紫外線ダメージをこれ以上受けないように注意してください。
肌に上記のようなアイテムを塗布したくない場合は、必ずUVカット効果のある日傘や帽子、サングラスなどのアイテムを駆使して、紫外線を避けるようにしてくださいね。
日焼け止めアイテムのSPF、PAってなに?
SPFとは、素肌と比べて赤くなるまでの時間を何倍まで伸ばすことができるか、という目安値です。
素肌の状態で紫外線にあたり赤くなる時間は、個人差はあるものの平均して「約15~20分程度」。
そのためたとえばSPF10の場合、
素肌で赤くなる時間20分×10=200分
赤くなる時間を伸ばすことができる効果がある、という意味になります。
肌表面を赤く日焼けさせるのは「UVB波」のため、SPF値はUVB波を防ぐ効果指標なのです。
またPAは、UVA波をどれだけ防ぐ効果があるか、を表しています。
PAの場合は「+」の数で分かりやすく表現されており、「+」の数が多いほどに「効果がある」という意味になります。
乾いているのは皮膚だけじゃない!
日焼けをして皮膚が乾燥していることはご説明しましたが、実は肌が乾燥している時点で体も水分を欲しています。
そのため日焼け後はいつも以上に水分補給を意識的に行って、体の乾きを解消しましょう!
※コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインが入っているもの、アルコール類は利尿作用があるため、どれだけたくさん飲んでも必要な水分が失われてしまいます。日焼け後の水分補給はミネラルウォーターやスポーツドリンク(糖分の量に気をつけて!)にしましょう。
日焼け後のおすすめスキンケアアイテム
ではここからは美容ライターと美容編集部がおすすめする、日焼け後にも使えるスキンケアアイテム、メイクアイテム、日焼け止めクリーム、できてしまったシミ用サプリメント、また最近話題になっている日焼け防止サプリメントをご紹介します!
※スキンケアアイテムは保湿力があり、肌の負担になるような成分は無添加のモノを選んでいます。ですが日焼け後のお肌はいつも以上に敏感になっているため、もしもご使用中にかゆみや痛みなどの異常があれば、すぐに使用を中止してくださいね。
おすすめ日焼け後スキンケア:VINTORTE ボタニカルセンシティブシリーズ

――肌と心に働きかける【ボタニカルセンシティブシリーズ】――

肌に優しいミネラルコスメブランドVINTORTEから生まれたスキンケアシリーズ【ボタニカルセンシティブシリーズ】は、スキンケアの原点である「肌と心のバランス」を大切にして作られています。
※美容皮膚科医監修
そのため化粧水をはじめとした全5アイテムに、独自処方のボタニカルウォーター、3種の植物幹細胞エキス、4種のヒト型セラミドを配合。

植物の生命力が凝縮された自然の恵みを厳選し、使うたびに心が喜ぶ、洗練されたテクスチャーを実現しました!
※ボタニカルウォーター:サトウカエデ由来の「メイプルウォーター」と「チシマザサ水」から、ビタミン類、ミネラル類を最も理想的な状態で抽出した、ヴァントルテ独自の「ボタニカルウォーターデェンス(R)処方」
そのボタニカルセンシティブシリーズの化粧水は、ゆるぎがちな肌のすみずみまで浸透する処方。
分子量が小さいボタニカルウォーターにより、肌に触れた瞬間、吸い付くようになじむ優れたテクスチャーにうっとりします。さらにヒト型セラミドと植物幹細胞の保湿力で、ハリと弾力のある肌へ導きます。
【無添加成分】
シリコン、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、エタノール、紫外線吸収剤、タルク
【配合セラミドの種類】
セラミドEOP(セラミド1)、セラミドNG(セラミド2)、セラミドNP(セラミド3)、セラミドAP(セラミド6Ⅱ)

■詳しくはコチラ!
おすすめ日焼け後スキンケア:ディセンシア アヤナス

ブランド名:ディセンシア(ポーラ・オルビスグループ)
商品名(例:化粧水):アヤナス ローション コンセントレート
内容量 / 使用日数目安(化粧水):125ml / 45日分、お試しセット内20mll / 10日分
価格(化粧水):現品5,000円(税抜)
お試しセット(お試しサイズ3アイテム+パウチ1アイテム)
通常価格¥2,500(税抜)、WEB限定特別価格¥1,370(税抜)
アヤナス公式オンラインショップで詳しく見る!
――美しさを引き出す成分を、濃密な一滴に込めて。触れた途端、肌はうるおいに満たされる――
とろみのあるエキスで、うるおいが巡る肌へ整える高保湿ローション。濃密なうるおいが、肌になじんだ途端、すーっと浸透。芯からしなやかで、ふっくらとハリのある肌へ導きます。
【おすすめポイント】
・特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』により外部刺激をブロック!徹底保湿することで、肌のバリア機能をUP!
・コラーゲン産生量を170%アップするポーラ研究所オリジナル成分配合! ハリ・弾力のある肌へ
・「ストレスによる肌荒れ」に徹底対応。ダメージに負けない、肌荒れのないエイジレスな肌へ

さらに、人体が持つセラミドと全く同じ構造のヒト型セラミドを、ナノサイズにしてカプセル化することで、通常のセラミドの4倍もの浸透力を達成。
肌に浸透するとカプセルがほぐれ、1つ1つのセラミドが乱れたセラミド配列にぴったりと適合。保湿効果をサポートします!
【無添加成分】
合成香料、合成着色料
【配合セラミドの種類】
セラミドNG(セラミド2)
おすすめ日焼け後スキンケア:ディセンシア つつむ

――乾燥に負けない潤い美肌へ――
ポーラ研究所の敏感肌研究から開発された 特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」。 この技術は、2007年のディセンシア創業のきっかけとなった技術です。
【『ヴァイタサイクルヴェール』のヒミツ1】
ディセンシアだけの角層を“つつみこむ”という技術。ベントナイトと呼ばれる非常に薄い板状粉体を採用し処方化した肌のラッピング機能。
乱れた角層に代わって、肌をほこりや花粉などの外部刺激から守ります!
【『ヴァイタサイクルヴェール』のヒミツ2】
角層内部の水分保持能力をサポート。敏感肌に不足しがちなうるおい成分「セラミド」をナノサイズで配合!
肌の奥まで浸透し、毎日うるおう肌へと導きます。

【無添加成分】
合成香料、合成着色料
【配合セラミドの種類】
セラミドNG(セラミド2)
おすすめ日焼け後化粧水:コディナ モイスチャーアロエジェル

ブランド名:コディナ(CODINA)
商品名:モイスチャーアロエジェル
内容量 / 使用日数目安:50ml / -日分、100ml / -日分
価格:50ml 1,800円(税抜)、100ml 3,400円(税抜)
コディナ公式オンラインショップで詳しく見る!
アロエベラ液汁を96.22%配合したジェル状の化粧水。
アロエベラの高い保水・保湿作用でみずみずしいうるおいをたっぷり与えながら年齢肌にも働きかけ、フェイシャルからボディまでハリのあるすこやかな肌へと導きます。
炎症を抑える作用もあるため、日焼け後のお手入れはもちろん、ニキビや吹き出物など気になる部分のポイント使いにも最適!
50mlは軽量のチアパックタイプだから、携帯用にもおすすめです。100mlならフェイシャルからボディまでたっぷりお使いいただけますよ!
【無添加成分】
オーガニック認証「ナチュール・エ・プログレ(NATURE&PROGRE)」(フランス有機農業推進団体)を取得しています。
【主な成分】
アロエベラ液汁、トチャカエキス(海藻)、グリセリン
おすすめ日焼け後・予防クリーム:POLA B.Aプロテクター

単なる日焼け止め効果だけじゃない! 日中もエイジングケアをし続ける美容クリーム。
紫外線だけではなく、肌内部にダメージを与える近赤外線もカット。ポーラオリジナル成分「ゴールデンLP」を配合した日中用クリームです。
・べたつかない1年中使える日焼け止めがほしい!
・紫外線対策をしながらエイジングケアをしたい!
・近赤外線からも肌を守りたい!
こんなお悩みをお持ちの方にぜひ使用して頂きたい、最高峰技術が集まったエイジングケアクリームです。
おすすめ日焼け後・予防CCクリーム:VINTORTE ミネラルCCクリーム

1本5役の多機能CCクリームが誕生!
ひと塗りで、うるおってツヤめく1本5役のCCクリーム。紫外線をカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、 しっかりとしたメークアップ効果を叶えます。
美容成分配合で、メイク中もお肌をケアしながら紫外線をカットし、「ブルーライト」や環境ストレスによる外部刺激からも、お肌をやさしく守ります。
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液の1本5役の多機能クリームです!
クレンジング不要、石けんで落とせるのでお肌への負担が少ないのも◎。
【無添加成分】
シリコン、パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、アルコール、紫外線吸収剤、タルク
おすすめ日焼け後ケアサプリメント:POLA ホワイトショット インナーロック タブレット IXS

あの話題の美白ブランド「ホワイトショット」シリーズの「ホワイトショット インナーロック タブレット」が、新成分を配合してパワーアップ!
新配合成分のポーラオリジナル原料「ベイベリーバークS」「ミクロブランノールEX」に、従来の配合成分「メロングリソディン」「YACエキス」が、からだの中からアプローチします。
おすすめ日焼け後ケアサプリメント:WHITE RUMAN(ホワイトルマン)

ビタミンC1200mg、ビタミンE100mg、ビタミンB₂10mgを配合した、シミ・そばかすに効く第3類の医薬品!
シミの元となるメラニン色素に、ビタミンC&ビタミンEの2つの美容ビタミンが「メラニン色素をできにくく」し、さらに「できたメラニン色素を薄くする」という2つのアプローチを行います。
さらにビタミンB1で代謝を促すことで、シミ・そばかす・日やけに効きます!!
植物由来原料(プルラン)カプセルを採用した唯一のビタミンC主薬製薬。カプセルは壊れやすいビタミンCの劣化を抑え、効率よく摂取が可能になっているのもこだわりポイントです。
おすすめ日焼け予防サプリメント:シルキーホワイトサプリメント アストリウム

FUJIFILM(富士フイルム)製ナノアスタキサンチンを高濃度配合! 真の美しさを求める女性のために開発された最上級の美容サプリメント。
【おすすめポイント】
・水分量上昇効果・保湿効果が期待できるため、サンブロック対策としても期待が出来ます。
・体内でメラニンを作らせない! 作っても黒くしない! ダブルの白の透明感効果があります。
・美活作用を増強し、活性酸素によるダメージからも白のキレイを守ります。
おすすめ日焼け予防サプリメント:Dr’sホワイトセラミド

もう、太陽なんて怖くない!紫外線対策サプリ「Dr’sホワイトセラミド」は、医師・薬剤師監修のもと、話題の新成分「ブライトニングパイン」を配合した紫外線対策のサプリメント。
一年中降り注いでいる紫外線――体の外側だけではなく内側からも対策することで、憧れの白さをサポートします!
【おすすめポイント】
・紫外線や乾燥で失いがちな潤いをキープするセラミドと、シミの原因となるメラニンの生成を抑制するフィトールを含んだパイナップル由来の新成分「ブライトニングパイン」を配合。
・シダから抽出されるエキス「ポリポディウムロイコトモス」を配合。
・「ツバキ種子エキス末」に含まれるツバキサポニンは肌のハリ・潤いをサポート。
・皮膚にできたシミを消すのに効果的なアミノ酸である「L-シスチン」を配合。
・アレルギー物質、添加物不使用
おすすめ日焼け予防サプリメント:fine baseインナーパラソル

サプリメントを飲むことでケアできるから、全身ムラなく日焼け対策できる!
話題の日焼け止め成分「ニュートロックスサン」を推奨量(250mg/日)配合!
※推奨量を入れないと使うことができない「ニュートロックスサン」のロゴがパッケージに入っているのが証拠です。
さらに、フルーツセラミド「パインセラ」や、太陽からのダメージから守ってくれる「コプリーノ」も推奨量をたっぷり配合しています!
【おすすめポイント】
臨床試験を実施!
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インナーパラソル16200を12週間飲用する試験を行いました。
「メラニン量」「肌の明度」「シミの数」の3項目において検証し、「普段通りの屋外行動でも本品を摂取すると美容効果に改善が見られました!」
※平均年齢48.9±14.3歳の健常な成人男女10名(2018年JACA調べ)
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日焼けトラブルは後々まで引きずる!
日焼けによるかゆみは、ひどい場合には眠れないほどのこともあります!
そのためとにもかくにも「日焼け=火傷、炎症」と認識し、予防の段階から十分に気を付けるようにしてくださいね。
また日焼けは一時的なかゆみや炎症トラブルだけに留まりません。

(先述していますが)肌内部のコラーゲンのある真皮層まで紫外線が届くと、(ベッドのスプリングのように)肌の弾力を司るコラーゲンが固まってしまうため、肌のハリがなくなってしまいます!
そのうえコラーゲンを分解する酵素が活発になり、コラーゲンの量自体が減少。そのため肌の内側が凸凹状態になり、しわやたるみといった肌老化の原因になってしまうのです。
このように紫外線は肌老化の最大の原因とも言うべきもの――老化しない美しい肌を保つエイジングケア発想のためにも、日焼け予防と日焼け後のスキンケアには十分に気を付けましょう!
■保水力最強の成分「セラミド」配合美容液は、こちらの記事でも紹介しています!
⇒『セラミド美容液おすすめ6選|アトピー肌に必要なセラミドの選び方、高保湿スキンケアでバリア機能を回復!』