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危険な深夜メール!夜中のチャットはご注意を。失敗しないためのメッセージ講座
夜に書いた手紙を翌朝見返すと、恥ずかしいことが書いてあるなんて経験、ありませんか?
そんなことがメッセージで起こっている可能性があります。つまり、夜の高ぶった状態でメッセージを書いて送ってしまったら最後……、それは相手に届いてしまう時代なのです。

昔のように「手紙に書いて、投函して」というワンクッションもなく、そのまま送信されてしまうラインなどのメッセージ。便利なツールだけに気を付けなければいけないのです!
そこで後で後悔しないためのメッセージの送り方を、お教えします。
夜になぜ「変なメール」を送ってしまうのか?
「交感神経」「副交感神経」という言葉をご存じですか?
交感神経とは、主に昼間の活動時やストレスを感じている時に作用する自律神経のこと。反対に副交感神経とは、リラックス状態や就寝時に作用する自律神経です。
つまり本来、眠る前というのは「副交感神経」が優位になっている状態です。そのような時は論理的思考が働きにくく、「情緒(感情)」で物事を考えてしまいがち。
すると、普段は思っていないような事でも、湧き上がる感情のままにつらつらと書いてしまう可能性があるのです。
湧き上がる気持ちを詰め込んで書いてしまう文章は、とても危険です。相手がちょうど寝る前に、テンションの違うメッセージが届いたら、確実に「うざい」と思われます。
夜のメッセージは極力考えて打つようにしましょう。
酔っぱらったら、もうメッセージは送らないほうがいい
「酔っぱらった勢い」+「夜中のメッセージ」が、一番相手にとっては最悪です。
しかもこのメッセージには罠があります。それは、打った本人が忘れている可能性があること!

更に、ちょっと酔っぱらっていると強気になってしまうため、いつもは言えない事などを唐突に伝えてしまう可能性が大きいのです。
だから、酔っぱらったら連絡を取らないようにしましょう。夜の酔っぱらいメッセージにより、終わったなって思う関係は、みなさんも(多々)あるのは?
「相手に飲みに行ってくるね」メッセージを送ったら、その日はもうメールは止めましょう。
気になりすぎる人のメッセージは、あえて通知オフ
どうしても、彼のメッセージが気になる。そして夜中に変なメールを送ってしまいそう!
なんて怯えているあなた。そんな時は通知オフをオススメします。
画面に出なければ気になることもありません。できるだけメッセージアプリは開かないようにしましょう。
しかし「もしも夜中にお誘いメールがきたら……」なんて淡い期待を持っている場合、気になってしまうかもしれませんね。
ですが、夜中に意中の彼から呼び出されたとしても、それから何をするかは決まっていますよね?
夜中に呼び出されるような関係性は、あまりいい関係になるとは思えません。きちんとした昼間の時間から会って、デートがしたい彼氏を作りたいのなら、夜中のお誘いメールは乗らないようにしましょう。

気になる彼とのメッセージ交換――これは大切なコミュニケーションです。しかし、失敗しても取り戻せないのが、文字で残るメッセージであることも心に留めておきましょう。
普段のあなたでは言わないようなことを言ってしまう、怖い夜の時間帯。気持ちの高ぶりが抑えられなくなったら、とりあえず紙にでも書いてみましょう。
冷静に判断できるようになりますよ。出来る対策は先に打って、好きな彼に嫌われないようにしましょうね。