20代後半。最初ヘアメイクを学んでいたが、ネイルに目覚めて転向する。ネイルデザインだけでなく、「魅力的なネイルは健康な身体づくりから始まっている」ことを日々勉強中。
春夏トレンドネイルはボタニカル柄!押し花プラスなセルフネイルでレトロキュートな指先を!
数年前から流行の兆しを見せているボタニカル柄、みなさんはファッションなどにいち早く取り入れいるでしょうか? 2019年春夏にも、ボタニカル柄はますます人気になる模様です!

そこでここでは、大注目なボタニカル柄のネイルアートについてご紹介します。ボタニカルの持つナチュラルで優しく落ち着いたイメージは、きっとあなたのナチュラルで気取らない、本来の女性らしさまでも高めてくれますよ。
2019年春夏はボタニカルがトレンド
ボタニカルとは、「植物」や「植物由来」という意味を表す言葉です。このことからも分かるように、ボタニカル柄とは単なる花柄でなく、葉や茎、草花などの植物をモチーフにした柄のこと。
元気で甘いイメージの花柄と違い、ボタニカルにはシックで落ち着いたものも多く、大人の女性でも楽しめるデザインになっているのが特徴ですね。
ワンピースやシャツ、スカートなどの洋服はもちろん、こだわり派の女性の間では、小物やインテリアでもボタニカルが流行しています。

ボタニカルの柄は、少しヴィンテージの風合いがあるのも人気の理由です。植物の柄はバリエーションに富んでいるため、年齢に合わせたデザインを選べるのも良いですね。
ネイルアートでもボタニカル柄の人気が高まっています。2019年春の流行色であるピンクをベースにした草花模様のネイルデザインは、落ち着いた大人の女性の雰囲気にぴったり!

同じく注目のスモーキーカラーのブルーやグリーンを花のアクセントに使用すれば、さらにボタニカルのレトロ感を演出できますね。

ボタニカルネイルのやり方とは?
ボタニカル柄はたくさんの種類があり、色の組み合わせだけでも印象がずいぶん異なります。

全体のデザインのバランスや、草花を自分で描くのが難しいため、ボタニカルネイルはサロンで……と思っていませんか?
ここでは、自宅でボタニカルネイルができる方法を紹介します。初心者でも失敗しない簡単なやり方ですので、チャレンジしてみてください。
ネイルスタンプを使ったボタニカルネイルのやり方
ハンコを押すようにネイルの柄をスタンプできる、スタンピングネイルをご存知でしょうか?

花や葉っぱのスタンピングプレート(柄が描かれた版)を用意すれば、簡単にボタニカルネイルを楽しむことができますよ。
1.ベースコートを塗った爪に、ベース色となるマニキュアを塗り乾かす
2.スタンピングプレートに柄の色のマニキュアを塗る
3.プレートのマニキュアをスタンプに押し付けて写す
4.1の爪に3のスタンプを押し、爪に柄を転写する(はみ出た柄はリムーバーで落とす)
5.トップコートを塗り完成

押し花を使ったボタニカルネイルのやり方
押し花ネイルなら、絵心がなくても失敗することはありません!
花や葉を筆で描く必要がなく、押し花にしたドライフラワーを貼るだけでボタニカルネイルが完成します。ネイル用の押し花は、種類も豊富にありますよ。

1.ベースコートを塗った爪に、ベース色となるマニキュアを塗り乾かす
2.1の上にトップコートを点で置き、押し花をのせる(トップコートを接着剤として使用)
3.2の上からトップコートを二度塗りし、完成

ネイルを施すと、不思議と気分があがりますよね。他の女性のネイルアートに見入ってしまうこともあるのではないでしょうか。
ネイルスタンプも押し花ネイルも、自宅に簡単にできる方法です! この春に人気のボタニカルをネイルに取り入れれば、次はあなたの手元に注目が集まりますよ。

ちなみに、ネイルはケアも大切です。ポリッシュオフの際に、強くこすると爪にダメージを与えます。包み込むように落としましょう!

また、爪の健康を保つために、キューティクルオイルがオススメです。ハンドクリームと同様の頻度でオイルを塗り込み、爪もケアしてくださいね。
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